つまる音(促音)小さい「つ」
つまる音(促音)の小さい「っ」は、次の文字を重ねて書いてあらわします。
練習プリントに例としてのせていますが、
「ねこ(neko)」の[k]を2つ書くことで「ねっこ(nekko)」となります。
パソコンの「つまる音」の入力方法
パソコンの「小さい(っ)」の入力方法も、小学校3年生で学習する訓令式ローマ字と一緒で、小さい「っ」の次の文字を2回入力します。
例えば、学校(がっこう)は【 gakkou 】となります。
この方法が難しい!覚えにくい!という方は、次の小さい「やゆよ」(拗音)でご紹介する「x」または「l」を使った入力方法でも入力できます。
この方法では学校(がっこう)は【 gaxtukou 】となります。
【 xtu 】で小さい「っ」になります。
小さい【ゃゅょ】(拗音)「きゃきゅきょ」「ぎゃぎゅぎょ」
小さい「や・ゆ・よ」(拗音)は、【k,s,t,n,h,m,r,g,z,d,b,p】と【ya,yu,yo】をくみあわせてあらわします。
「k,s,t,n,h,m,r」を使った「きゃきゅきょ・しゃしゅしょ・ちゃちゅちょ・にゃにゅにょ・ひゃひゅひょ・みゃみゅみょ・りゃりゅりょ」を練習していきます。
「g,z,b,p」を使った「ぎゃぎゅぎょ・じゃじゅじょ・びゃびゅびょ・ぴゃぴゅぴょ」を練習していきます。
ローマ字入力「小さいひらがな」を覚えなくても大丈夫!その方法は?
パソコン入力のローマ字入力にも必要な知識ですが、全部覚えるのは大変。(小学生の皆様お疲れ様です)
「拗音」は【k,s,t,n,h,m,r,g,z,d,b,p】と【ya,yu,yo】を組み合わせた法則性を感じ取れれば実はそれほど覚える量は多くありません。
ただ、大人になり再びローマ字に触れるとすぐには思い出せないもの。
そこで、パソコンのローマ字入力で「拗音」のローマ字を覚えていなくても簡単に入力できる方法をご紹介します。
この方法は、拗音だけでなく小さなひらがな「ぁぃぅぇぉっゃゅょゎ」の入力に使えます。
「小さなひらがな」の入力方法
小さく入力したい文字の最初にxまたはlを最初に入力します。
(例) き(ki) + ゃ(lya) = きゃ
いざという時に役に立つ方法ですので、ちょっと頭の片隅に置いていただければと思います。