我が家の子供は小学校高学年。市販の英検のテキストで独学で3級まで合格。
お遊びの英会話には就学前から週に1回50分のレッスンに通っていますのでリスニングは多少できます。我が家の子供の英語のレベルは感覚的に言うと、ネイティブの2歳児くらい。
しかしそれでは準2級は歯が立たない。
2回不合格。しかも1回目より2回目のほうが点数が低い。
その理由は、マークシートなのでほぼ感覚で解いて1回目はたまたま当たっていた数が多かっただけ。
英検対策の本は、基本を理解している人が重要な単語や文法の気を付ける点を効率よく学習するのに適していますが、英文法の基礎を全く学習をしたことの無い子供には情報が頭に入っていかない。
文法の基礎=「木の幹」があって、葉が生り、花が咲き、実が生ったりするわけで、中心の幹が無いところに何かつけようと思っても、全部落ちてしまう。
そこで英文法を基礎の基礎から高校生の範囲(英検準2級、2級くらい)までざっくりと小学生でも理解できるようにテキスト、クイズ形式の練習問題を作成しています。順次アップしていきますのでよろしければご活用ください。
うちの子供はトイレ学習が好きなので、テキストを印刷してトイレのドアに貼って隙間時間の学習にあてたいと思います。
それでは、まず品詞から行きましょう。
品詞
基本の4品詞
① 名詞 ② 動詞 ③ 形容詞 ④ 副詞
基本の4品詞以外の主な品詞
⑤ 代名詞 ⑥ 冠詞 ⑦ 助動詞 ⑧ 前置詞 ⑨ 接続詞
① 名詞
人やモノや事柄などの名前を表す言葉
例) George(名前)、dog(犬)、desk(机)、strawberry(いちご)、idea(考え)、accident(事故) など
数えられる名詞(可算名詞)・数えられない名詞(不可算名詞)
可算名詞は小さくバラバラにしたら名前が変わるものです。不可算名詞はいくらバラバラにしても名前が変わらないものです。
数えられる名詞
単数 1つ a(an)など名詞の前につく 例) a book(本)、 an apple(りんご) 、a bus(バス) など
複数 2つ以上 語尾にs、(es)がつく 例) books、 apples busesなど
数えられない名詞
a(an)は付けず、単数形 例) money(お金)、air(空気)、water(水) など
② 動詞
主語の動きや状態を表す言葉
例) play(遊ぶ)、dance(踊る)、push(押す) など
③ 形容詞
名詞を飾る言葉
例) big(大きい)、little(小さい)、cute(かわいい)、beautiful(美しい) など
④ 副詞
名詞以外を飾る言葉
例) always(いつも)、very(とても)、often(しばしば) など
⑤ 代名詞
前に出てきた名詞の代わり
例) this(これ)、that(あれ)、I(私は)、you(あなたは)、he(彼は)、she(彼女は) など
⑥ 冠詞
名詞の前に置く 例) a、an、the
⑦ 助動詞
動詞の前につける 例) can、may、should、must など
⑧ 前置詞
名詞の前に置く 例) to、at、for、in、on、of など
⑨ 接続詞
文や単語をつなぐ 例) and、or、but など
英単語品詞クイズ
習熟度をクイズ形式の練習問題で確認しましょう!
「開始」ボタンを押すとクイズが始まります。
基本の4品詞
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