英語文法超入門vol.04【基本文型】わかりやすい無料プリント・練習問題で基礎を固めよう!

英語文法超入門vol.04「基本文型」タイトル 学習サポート

文型は自分が学生の時、何か難しくてつかみどころが無い大きなことのように思っていましたが、それは時間をかけて学校の授業が進むので間延びして全体像が見えていなかったのが理由かと。

今回の「基本文型」では、簡単な単語を利用して簡潔にまとめてありますので文型ってこんな感じという全体像の把握がしやすくなっています。

無料でダウンロードできるPDFファイルのテキストがありますので印刷したり、タブレットで表示して見ていただく方がまとめて見ることができますのでわかりやすいと思います。

それではさっそく始めていきましょう!

基本5文型

英語には5つの文のパターンがあります。S(主語)+V(動詞)で始まり、動詞の種類によって文のパターンがほぼ決まります。

動詞の種類は、be動詞・一般動詞。一般動詞は、自動詞・他動詞があります。

自動詞

自動詞とは、動詞の後ろに「何が」など後に何もなくても話がわかる

例文) I run. (私は走る。)

他動詞

他動詞とは、動詞の後ろに「何が」など後に何かないと話がわからない。主語以外に名詞や形容詞などが必要になってくる。

例文) I like strawberries. (私はいちごが好き。)

文を構成するパーツ

 S(subject)・・・主語 名詞(代名詞) 「~は」「~が」

 V(verb)・・・動詞 be動詞・一般動詞 「~だ」「~する」

 O(object)・・・目的語 名詞(代名詞) 「~を」「~に」

 C(complement)・・・補語 名詞・形容詞 主語や目的語の説明

  M(modifier)・・・修飾語 文を装飾する

基本5文型

 第1文型              S+V

 第2文型              S+V+C

 第3文型              S+V+O

 第4文型              S+V+O1+O2

 第5文型              S+V+O+C

第1文型 S+V(自・be)

例文) I sleep. (私は寝る。)

S(主語)=I + V(動詞)=sleep

例文) He lives in Tokyo. (彼は東京に住んでいる。)

※ M(修飾語)は省略することができるのであってもなくても第1文型S+V

例文) She is in the room. (彼女は部屋にいます。)

※ 第1文型のbe動詞は、存在「~がいる(ある)」の場合のみ。

例文) There is a dog under the table. (テーブルの下に犬がいる。)

「There be ~」 は、「~がいる(ある)」と訳し、「~」には聞き手が知らない情報がきて、V+Sと逆になります。

第2文型 S+V(自・be)+C(形容詞・名詞)

例文) I am a student. (私は学生だ。)

S(主語)=I + V(動詞)=am + C(補語)=a student

第2文型では、S(主語)=C(補語)になります。例文のI am a student.では、I = a student です。

例文) He became a teacher. (彼は教師になった。)

第2文型の自動詞は、

① 感覚をあらわす           look,feel,sound,taste など

② ~のようだ    seem,appear など

③ ~になる       become,grow,turn,come など

④ 継続をあらわす           keep,remain,stay など

例文) She looks very young. (彼女はとても若く見える。)

※ 動詞の後に形容詞は、第2文型。

第3文型 S+V(他)+O(名詞)

例文) I bought a book. (私は本を買った。)

S(主語)=I + V(動詞)=bought + O(目的語)=a book

動詞の後に「何(誰)を」をあらわす名詞。

第4文型 S+V(他)+O1(名詞)+O2(名詞)

例文) He gave me a book. (彼は私に本をくれた。)

S(主語)=He + V(動詞)=gave + O1(目的語)=me + O2(目的語)=a book

動詞の後に「誰に」+「何を」をあらわす名詞。

第4文型をとる主な動詞

例) give (与える)、buy (買う)、pay (支払う)、teach (教える)、show (見せる)、tell (言う)、send (送る) など

第5文型 S+V(他)+O(名詞)+C(名詞・形容詞)

例文) My friends call me Shelly. (私の友達は私をシェリーと呼ぶ。)

S(主語)=My friends + V(動詞)=call + O(目的語)=me + C(補語)= Shelly

第5文型では、O(目的語)=C(補語)になります。例文のMy friends call me Shelly.では、me = Shelly です。

第5文型の他動詞は、

① 認識をあらわす           find,think,believe など

② OをCにする              make,keep,leave など

③ 名前をつける              name,call など

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英文法vol.04「基本文型」
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