にごった音(濁音)とはじける音(半濁音)を紹介していきます。
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が行
日本語では、にごらせたい文字たとえば「か」に濁点「゛」をつけて「が」となりますが、
ローマ字の場合、「か」は【k】+【a】、「が」は【g】+【a】になります。
1文字目のアルファベットが変わるところがポイントですね。
が行は、子音が【g】で母音が【a i u e o】で「がぎぐげご」になります。
ざ行
ざ行は、子音が【z】で母音が【a i u e o】で「ざじずぜぞ」になります。
小学校と習う訓令式では「じ」は「zi」であらわしますが、ヘボン式では「じ」は「ji」であらわします。
パソコンで入力する際は、「ふ」の「hu」か「fu」の時と同様、「j」がホームポジションに指があるので、個人的には「ji」で入力がおススメです。
だ行
だ行は、子音が【d】で母音が【a i u e o】で「だぢづでど」になります。
小学校で習う訓令式ローマ字では、「じ」と「ぢ」は「zi」・「ず」と「づ」は「zu」で同じで区別しません。
パソコン入力では、 「じ」は「zi」またはヘボン式の「ji」。「ぢ」は「di」。 「ず」は「zu」。「づ」は「du」。 |
ば行
ば行は、子音が【b】で母音が【a i u e o】で「ばびぶべぼ」になります。
ぱ行
日本語では、「ぱ」は「は」に半濁点「゜」をつけて「ぱ」となりますが、
ローマ字の場合、「は」は【h】+【a】、「ぱ」は【p】+【a】になります。
1文字目のアルファベットが変わるところがポイントですね。
ぱ行は、子音が【p】で母音が【a i u e o】で「ぱぴぷぺぽ」になります。
半濁点「゜」のみ入力する方法
ローマ字入力で上に付いている小さい丸の半濁点「゜」のみを入力したい時は、【handakuten】と入力して変換すると変換候補の中にあります。
この方法を使うと「あ゜」など色々な表記が作れますね。